パーソナルトレーニング お客様の声(腰椎椎間板ヘルニアの症状悪化予防・改善目的の30歳代女性)/ゴールドジム東陽町スーパーセンター
こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表の竹田大介です。
本日は、過去に頂いたパーソナルトレーニングのお客様の声をご紹介致します。
こちらのお客様は、腰椎椎間板ヘルニアにより左脚がしびれ、日々の立ち仕事が辛くなり、これを改善する目的でパーソナルトレーニングを受けて頂いている30歳代女性(会社員)の方です。
「パーソナルトレーニングにより筋力がついたので、長時間の立ち仕事でも疲れにくくなったと思います。
腰痛はまだ日によって痛い日もありますが、低下していた側の脚の筋力は向上し、整形外科での検査でも改善が見られました。
腰痛の改善まではもうしばらくかかりそうですが、あきらめずトレーニングを継続していきたいと思います。」
この感想を頂いた方は、慢性の腰椎椎間板ヘルニアの症状改善を目的に週1回のペースでパーソナルトレーニングを受けて頂いています。
この感想を頂いたのはパーソナルトレーニング開始から4ヶ月目の頃です。
腰椎椎間板ヘルニアの運動療法についての先行研究を見ると運動療法による症状の改善には数年単位の時間を擁し、また急性期に比べ慢性期では改善した症例が少ないことが報告されていますが、4ヶ月のパーソナルトレーニングで脚のしびれの程度が改善し、低下していた筋力も向上しました。
2年ほど継続した頃から日常生活での腰の痛みが改善し、病院(整形外科)でのMRIによる検査でも、パーソナルトレーニング開始前と比べて明らかに脊柱起立筋が肥大し、そのおかげで腰椎にかかる負担が軽減されたのだろうとのことでした。また、椎間板の繊維輪から出ていた髄核の量が減っており、これに関しては腰椎椎間板ヘルニア専門の医師でも理由が分からないとのことでした。
現在は症状の悪化予防を目的として、仕事の状況により頻度は減りましたがご継続頂き丸三年になります。
執筆者:竹田大介
熊本県合志市出身。
ゴールドジム公認パーソナルトレーナーとして、ゴールドジム東陽町スーパーセンター・イースト東京(江東区南砂)・渋谷東京の3店舗で活動中。
大学院でのトレーニング科学における学術研究で得られた科学的知見を活かし、お客様の個性や目的に合わせて目標達成を効率的に導くオーダーメイドなエクササイズプログラムを立案し、楽しくトレーニングできるようサポートさせて頂いております。
株式会社肉体改造研究所 代表取締役
日本大学大学院文学研究科教育学専攻体育学コース 博士前期課程 修了
NSCAジャパン 最優秀論文賞2018 森永最優秀事例報告賞 受賞
NSCAジャパン 最優秀指導者賞 パーソナルトレーナー・オブ・ザ・イヤー2021 受賞