人生100年時代に備えて「貯筋」をしよう!
こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表の竹田大介です。
本日2月2日の日本経済新聞日刊の一面に、こんな記事が載っていました。
「人生100年時代 備え厚く」
日本人の長寿化が進み、老後の期間が長くなると預貯金や年金だけでは生活費を賄えなくなる恐れがあり、それに備えて長生き年金(死亡保障をなくし、解約返戻金を抑え、早く亡くなった人の保険料を長生きする人の年金財源に回す仕組みで契約者が生涯年金を受け取れる)がつくられ、国内導入第一号の日本生命保険など生保4社に加え、三井住友銀行が銀行として初めて参入する という記事でした。
この保険では、文字通り長生きした方がお得になるので、それに備えて今のうちから「貯金」ならぬ「貯筋」をしておきましょう!
なぜ「お金」の話で「筋肉」なのか?というと、筋量の減少は生存率の低下にも影響を及ぼす(Bunout et al.)ことが明らかになっているのです!
健康寿命を延ばすためにはもちろん筋肉量の低下を防ぐことが重要ですが、生存率を低下させない(長生きする)ためにも筋肉が役に立ちます!
筋トレがしたくなったあなたのご自宅へ、弊社パーソナルトレーナーがお伺いいたします!(^^)!
参考文献:Bunout D,de la Maza MP.Barrera G,et al.Association between sarcopenia and mortality in healthy older people.Aust J Ageing 30:89-92.2011.