老化を早める「活性酸素」への対抗手段!


こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表の竹田大介です。

本日は、過去にアメブロで書いた「活性酸素」に関する記事をご紹介致します。

 

体が錆びる・・・( ゚Д゚) 老化を早める「活性酸素」

体が錆びる

「錆びる」というと古くなった釘の表面が赤くガサガサになった様なところをイメージしますが、これは鉄が空気中や水中の酸素と反応し、表面が赤錆という物質に変化(酸化)したものです。

人間の体が「錆びる」とは、鉄が錆びることとは違いますが、細胞が酸化することを意味します。人間の体は約60兆個の細胞でできていますが、この細胞の一つ一つが酸素に侵されていくのです。

肌では、強い紫外線によって肌が日焼けし、メラニン色素が肌に蓄積された状態(メラニン色素→シミやそばかすの原因)、年をとって肌にシミができる「老人斑」も、細胞が酸化された跡なのです。

老化のメカニズム

老化のメカニズムに関しても諸説ありますが、活性酸素説(生物が生存する際に消費するエネルギーの生産過程で活性酸素が発生し、生物老化の原因物質となる)という説もあります。

酸化を防ぐ方法

とはいっても、活性酸素は病原菌と戦って退治する役割もあり、体内に全く無くては困りますし、発生してしまうことは避けられませんが、酸化を防ぐ方法はあります。

活性酸素の研究が進んできた現在では、動脈硬化やがんだけでなく、生活習慣病などの病気の約9割に、活性酸素が深く係わっているらしいといわれていますが、幸い、人間の体には活性酸素の害に対抗するシステムが備わっています。体の中には活性酸素の害を取り除く各種の酵素があり、またビタミン類にもこの機能があります。さらに、食べものの中にも、活性酸素を除去する働きをする物質があります。ビタミンCやクエン酸を摂取して活性酸素を中和することができます。抗酸化物質(スカベンジャー)を上手に働かせ、活性酸素の害から体を守ることが大切です。

活性酸素の発生とその障害をできるだけ防ぐことが、これからの時代の健康維持のために大切なことなのです。

 

ふるさと納税の返礼品の一つとして故郷・熊本県合志市より、ビタミンCたっぷりの熊本いちご「ひのしずく」が届きました。

甘くて美味しいです!!

 

 

 

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