企業の健康経営の取り組みが全国的に盛り上がっております!
こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表、健康経営エキスパートアドバイザーの竹田大介です。
今週月曜日、11月30日の日本経済新聞朝刊に、下記の記事が掲載されていました。
地方に広がる「健康経営」 自治体の企業認定拡大
従業員の健康維持を支援することが企業価値を高めるという「健康経営」が地方企業にも広がってきた。
自治体の企業認定拡大
- 山梨県「やまなし健康経営優良事業認定制度」
- 山形県「やまがた健康づくり大賞」
- 協会けんぽ熊本支部「くまもと健康企業会」
「健康経営優良法人」認定の主な効果
- 従業員の健康に対する意識向上
- 健康経営の取り組みのさらなる推進
- 顧客や取引先に対する企業イメージの向上
- 講演・インタビューなどPR機会の増加
- 社内コミュニケーションの活性化
- 従業員の仕事満足度・モチベーションの向上
- 有給休暇取得率の向上
- 時間外労働の減少(労働時間の適正化)
※経産省調べ、中小企業対象、複数回答
健康経営とは、簡単に言うと、企業が従業員の健康促進を戦略的に実行することで、
- 生産性向上
- モチベーションの向上
- 欠勤率の低下
- 作業効率の向上
- 負担軽減
- 疾病予防による疾病手当の支払い減少
- 長期的には健康保険料負担の抑制
- イメージアップ
- 企業ブランド価値の向上
- 社内的、対外的イメージの向上
- リスクマネジメント
- 事故・不祥事の予防
- 労災発生の予防
といったメリットを得られる経営手法です。
2016年からは経済産業省による「健康経営優良法人認定制度」がスタートし、開始当初の「健康経営優良法人2017」は大企業中心でしたが、年々中小企業の認定も増えてきています。
これからは少子高齢化の時代ですので、人手不足を補うためには定年を延長したり撤廃したりして、高齢の従業員に長く働いて貰わなければなりません。
高齢の従業員が増えれば、今まで以上に従業員の健康状態が業績に直結してきます。
また、優秀な若手の人材を獲得するためには、ブラック企業とは逆で従業員を大切にするホワイト企業でなければ人材獲得も厳しくなるでしょう。
大企業と比べて従業員数が少ない中小企業では、従業員1人が担う仕事の幅も広く、病欠が出た場合の損失も大きくなります。
中小企業ほど、健康経営に取り組むメリットは大きいと言えます。
株式会社肉体改造研究所は健康づくりの専門企業として、
- 健康経営の導入から健康経営優良法人認定までのサポート
- 従業員向け健康研修会(運動面、栄養面から)
- オフィスでの運動機会の提供(筋トレ、ストレッチ、ヨガ、ピラティス、キックボクササイズ等)
をご提供しております。
また、新型コロナウイルス感染対策に役立つ商品(抗体検査キット、手洗い用ハンドクリーナー、除菌用アルコール等)も取り扱っております。
健康経営の実施には感染症対策も含まれますので、コロナ禍においてはますます注目されております。
新たに健康経営を始めたい法人様、健康経営は実施しているが、従業員向けの健康研修会やオフィスでのエクササイズなどを新たに取り入れてみたい法人様は、ぜひ一度、健康づくりの専門企業 株式会社肉体改造研究所にご相談ください。
執筆者:竹田大介
熊本県合志市出身。
ゴールドジム公認パーソナルトレーナーとして、ゴールドジム東陽町スーパーセンター・イースト東京(江東区南砂)・渋谷東京の3店舗で活動中。
大学院でのトレーニング科学における学術研究で得られた科学的知見を活かし、お客様の個性や目的に合わせて目標達成を効率的に導くオーダーメイドなエクササイズプログラムを立案し、楽しくトレーニングできるようサポートさせて頂いております。
株式会社肉体改造研究所 代表取締役
日本大学大学院文学研究科教育学専攻体育学コース 博士前期課程 修了
NSCAジャパン 最優秀論文賞2018 森永最優秀事例報告賞 受賞
NSCAジャパン 最優秀指導者賞 パーソナルトレーナー・オブ・ザ・イヤー2021 受賞