冬場に辛い冷え性、筋トレで改善!
こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表の竹田大介です。
少し前ですが、1月12日(火)の日本経済新聞夕刊に、下記の記事が載っていました。
冷え性、運動・食事で改善
筋肉量・交感神経が影響
- 冬になると多くの人が悩まされる冷え性。単なる冷え、と放っておくと重い病気につながりかねない。日常的に筋肉を鍛えるほか、呼吸を意識することなどで改善が期待できる。
- 冷え性の原因の一つは筋肉量の少なさだ。運動不足やダイエットで筋肉量が少ないと十分な熱をつくれず冷えてしまう。冷え性が女性に多いとされる背景には筋肉量が男性と比べ少ないことがある。
- 冷え性はいくつかのパターンに分類できる。北里大学東洋医学総合研究所客員教授の伊藤剛氏によると、手先や足先が冷えるのは「四肢末端型」だ。10~20代の痩せ型の女性によく見られる。
- 「四肢末端型」の人はもともと筋肉量が少なく、熱を十分につくれていないことが多い。さらに体温を維持する働きを持つ交感神経が過剰に反応し、末端の血管が一気に締まり、温かい血液が行き渡らないため冷えてしまう。
- 食事は冷たい物を取り過ぎないように気をつけたい。「特に体を温めたい場合はショウガやトウガラシが効果的と知られている」(東京有明医療大学教授の川島朗氏)
- 運動も欠かせない。伊藤氏は「四肢末端型は足の指を動かす筋肉が硬く、血流が悪いのでストレッチが必要」という。
私は冬でも自転車移動で汗をかいてますが💦筋肉量が少ない女性のみなさんにとって冬の冷え性は辛いですね・・・。
コロナ禍で在宅勤務の方は体を動かさないことでさらに筋肉量が減ってしまいますので、冷え性改善のためにもぜひ筋トレを始めましょう!
パーソナルトレーニングで弊社がサポート致します!!
執筆者:竹田大介
熊本県合志市出身。
ゴールドジム公認パーソナルトレーナーとして、ゴールドジム東陽町スーパーセンター・イースト東京(江東区南砂)・渋谷東京の3店舗で活動中。
大学院でのトレーニング科学における学術研究で得られた科学的知見を活かし、お客様の個性や目的に合わせて目標達成を効率的に導くオーダーメイドなエクササイズプログラムを立案し、楽しくトレーニングできるようサポートさせて頂いております。
株式会社肉体改造研究所 代表取締役
日本大学大学院文学研究科教育学専攻体育学コース 博士前期課程 修了
NSCAジャパン 最優秀論文賞2018 森永最優秀事例報告賞 受賞
NSCAジャパン 最優秀指導者賞 パーソナルトレーナー・オブ・ザ・イヤー2021 受賞