高齢者にこそパーソナルトレーニング!
こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表の竹田大介です。
昨日の日本経済新聞電子版に、下記の記事が掲載されていました。
医師で高知市保健所長の先生がアメリカの国立老化研究所のプログラムを参考に考案された「いきいき百歳体操」でご高齢の方々の脚の筋力(膝関節伸展力)が向上し、歩行時間も短縮したとのことです。
私もご高齢の方のパーソナルトレーニングを多く担当させて頂いております。若いころからトレーニングをしているに越したことはありませんが、高齢になられてから筋力トレーニングを始められる場合でも決して「遅い」ということはありません。
ご高齢の方は同年代であってもそれまでの生活様式や運動習慣によって筋力・体力レベルに差が大きく、様々な疾患や運動機能制限をお持ちの場合も多いですが、その方の個性に合った適切なエクササイズプログラムを立案し指導ができる、ご高齢の方へのトレーニング指導経験が豊富なトレーニング指導者に指導を任せれば、何歳から始めても筋力は向上し日常生活の質を向上させることができます。
ただ、筋量を増やし筋力を向上させるには相応の負荷が必要であり、疾患や運動機能制限がある中でも安全で適切なエクササイズテクニックを習得する必要がありますので、できればグループレッスンよりマン・ツー・マンで指導を受けられるパーソナルトレーニングの方が効果的だと思います。
弊社には私の他にも高齢者指導経験豊富なパーソナルトレーナーが多数在籍しております。
東京23区、千葉県松戸市近郊でしたらご自宅へトレーナーがお伺いして実施できますので、いつまでもご自身の脚で歩き、自立した生活を送りたいご高齢の方がいらっしゃいましたらぜひ弊社の自宅出張パーソナルトレーニングをご活用ください。
関連記事
- 学術論文
- 高齢者向けトレーニングに関する雑誌記事
- 先見経済2018年4月号「いつまでも元気でいるための食事学」
- 先見経済2018年5月号「強い足腰を手に入れる下半身エクササイズ」
- 先見経済2018年6月号「加齢により衰える筋肉、残る筋肉」
- 先見経済2018年7月号「高齢者でも筋肉は増えるのか?」
- 先見経済2018年8月号「高齢者はどの程度の負荷で筋トレすべきか?」
- 先見経済2018年9月号「高齢者はどの程度の頻度で筋トレすべきか?」
- 先見経済2018年10月号「高齢者のための寝たきり予防エクササイズ」
執筆者:竹田大介
熊本県合志市出身。
ゴールドジム公認パーソナルトレーナーとして、ゴールドジム東陽町スーパーセンター・イースト東京(江東区南砂)・渋谷東京の3店舗で活動中。
大学院でのトレーニング科学における学術研究で得られた科学的知見を活かし、お客様の個性や目的に合わせて目標達成を効率的に導くオーダーメイドなエクササイズプログラムを立案し、楽しくトレーニングできるようサポートさせて頂いております。
株式会社肉体改造研究所 代表取締役
日本大学大学院文学研究科教育学専攻体育学コース 博士前期課程 修了
NSCAジャパン 最優秀論文賞2018 森永最優秀事例報告賞 受賞
NSCAジャパン 最優秀指導者賞 パーソナルトレーナー・オブ・ザ・イヤー2021 受賞