野菜を食べていれば健康的にダイエットできる?
こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表の竹田大介です。
昨日1月27日(土)のNIKKEIプラス1にこんな記事が載っていました。
「野菜志向 行きすぎに注意」
野菜を含む植物性食品に偏った食生活では、脂質やたんぱく質の摂取が不足する
・貧血、冷え、痩せ、免疫力低下などを招きやすくなる
たんぱく質を豆類から取る割合が大きくなるため、食物繊維の摂取量が増える
・取り過ぎると、下痢や腸粘膜の損傷が起きることもある
偏った食事で食物繊維の取り過ぎが続くと、体に必要な栄養素の吸収を妨げるおそれもある
・カルシウム不足で起きる骨粗しょう症や、鉄分不足による貧血、亜鉛不足による味覚障害などの遠因になっているという説もある
体調によっては野菜類を避けた方がよい場面がある
・胃腸の様子がすぐれない
・下痢が続く
・疲労が残るといった体調
野菜はもちろん健康のために必要で、成人で1日に350g以上の摂取が推奨されていますが、野菜ばかりを食べ過ぎて他の食品が食べられなくなるようでは栄養バランスを崩してしまいます。
とくにダイエット中の方は低カロリーな野菜中心のメニューになりがちで、上記のようなことが起こりやすいでしょう。
また、ただ痩せるだけではなく、美しいボディラインを手に入れたい方は、ボディラインを形作っている筋肉をつける必要がありますが、ダイエットで摂取カロリーを消費カロリーより少なくしていくと体脂肪と同時に筋肉も減少していきます。これを最小限に留めるためにもタンパク質をしっかり摂取する必要があります。
ダイエット中は必要な栄養素が不足しないよう、十分注意が必要です。
トレーニングは一人で何をやっていいか分からないこともありパーソナルトレーナーに依頼される方が増えていますが、食事は量だけは自分でコントロールできるため、専門家に依頼されるケースはまだまだ少ないようです。
しかし、健康的に美しくダイエット・ボディメイクを成功させるためには、トレーニング同様食事は非常に重要で、食事量以上に内容が大事です。
これから夏に向けて身体作りを始める方が増える時期ですが、最初の3ヶ月だけでも栄養のプロ・管理栄養士に健康的な食事のレクチャーを受けてみてはいかがでしょうか?
弊社にはダイエットを専門とした管理栄養士も多数在籍しておりますので、これから夏に向けて身体づくりを始めよう!という方は、ぜひご検討ください!