ニクケンカレンダー6月のテーマ「免疫力アップの低体温対策」
こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表の竹田大介です。
弊社では毎年、健康に関する月ごとのテーマに沿った栄養素とおすすめ食材、レシピなどの情報を掲載したカレンダーをお客様にお配りしておりますが、今年は皆様が新型コロナウイルスに感染しないよう免疫力をアップして頂きたい!という想いから、「免疫力アップカレンダー」を作成致しました!
6月のテーマは「免疫力アップの低体温対策」
適切な体温を維持して免疫力低下を防ごう
体温が36℃未満になると、免疫細胞の活動が弱くなります。
免疫力を保つためには、低体温にならない生活習慣を心がけましょう。
まずは、毎日同じ時間に安静な状態で体温を測定し、自分の平熱を把握しておくことが大切です。
体が生み出す熱の30~40%は筋肉でつくられているので、習慣的に筋トレなどをして筋肉量の維持を。
また、体温より冷たい物をよく飲食したり、入浴せずシャワーで済ませたりするなど、体を内側や外側から冷やすことは低体温を招くので避けましょう。
今日からやってみよう!
- 筋トレで筋肉量を維持
お尻や太ももの大きな筋肉を鍛えることは、基礎代謝の低下を防ぎ体温の維持に効果的です。
筋トレを習慣化して筋肉量を減らさないようにしましょう。
- 筋肉の材料になる肉や卵を
筋肉量の維持には、筋肉の材料となる肉や卵が最適なので、しっかり食べましょう。
特に栄養価の高い卵は1日1個以上とるようにしましょう。
- 首の後ろを温めよう
首にはけい動脈とけい静脈という太い血管が通り、重要な神経が密集しています。
首の後ろを温めることで、温かい血液が全身を巡りやすくなります。
執筆者:竹田大介
熊本県合志市出身。
ゴールドジム公認パーソナルトレーナーとして、ゴールドジム東陽町スーパーセンター・イースト東京(江東区南砂)・渋谷東京の3店舗で活動中。
大学院でのトレーニング科学における学術研究で得られた科学的知見を活かし、お客様の個性や目的に合わせて目標達成を効率的に導くオーダーメイドなエクササイズプログラムを立案し、楽しくトレーニングできるようサポートさせて頂いております。
株式会社肉体改造研究所 代表取締役
日本大学大学院文学研究科教育学専攻体育学コース 博士前期課程 修了
NSCAジャパン 最優秀論文賞2018 森永最優秀事例報告賞 受賞
NSCAジャパン 最優秀指導者賞 パーソナルトレーナー・オブ・ザ・イヤー2021 受賞