ニクケンカレンダー9月のテーマ「マスクの着用」
こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表の竹田大介です。
弊社では毎年、健康に関する月ごとのテーマに沿った栄養素とおすすめ食材、レシピなどの情報を掲載したカレンダーをお客様にお配りしておりますが、今年は昨年に引き続き、皆様に新型コロナウイルスを含む感染症に感染しないで頂きたい!という想いから、「感染予防カレンダー」をご用意致しました!
9月のテーマは「マスクの着用」
ガーゼタイプの主流である平面的な「平型マスク」、不織布タイプの主流であり、プリーツ構造を採用して立体的になる「プリーツ型マスク」、顔のラインに沿った形状で密着性を高めた「立体型マスク」です。
これらのマスクは形状や素材の利点を活かし、それぞれに多くの特徴があります。
使用目的はもちろんですが、着け心地や顔との密着性などを考慮したマスク選びをすることで、捕集や飛散防止といったマスクの効果をより高めることができます。
マスクの形状
平型マスク
一般的なガーゼマスクといえる平型タイプの魅力は、高い保湿性と保温性です。
天然素材である綿織物を使用しているものが一般的です。
プリーツ型マスク
顔前部にフィットし、圧迫感を与えません。
プリーツを上下に広げて装着することでマスクと口の間に空間が生まれ、呼吸がラクに行えます。
立体型マスク
人間の顔の形に合わせてデザインされているため、隙間なくピッタリとフィットします。
マスクと口元の間に空間ができるので、装着時の息苦しさやしゃべりにくさが大幅に緩和されます。
不織布プリーツ型マスクの構造(例)
不織布製のマスクは、外側の表面不織布、内側の顔に触れる不織布、中間に挟んだフィルター機能を有する不織布で構成されます。
正しいマスクの着用
- 鼻と口の両方を確実に覆う
- ゴムひもを耳にかける
- 隙間がないよう鼻まで覆う
執筆者:竹田大介
熊本県合志市出身。
ゴールドジム公認パーソナルトレーナーとして、ゴールドジム東陽町スーパーセンター・イースト東京(江東区南砂)・渋谷東京の3店舗で活動中。
大学院でのトレーニング科学における学術研究で得られた科学的知見を活かし、お客様の個性や目的に合わせて目標達成を効率的に導くオーダーメイドなエクササイズプログラムを立案し、楽しくトレーニングできるようサポートさせて頂いております。
株式会社肉体改造研究所 代表取締役
日本大学大学院文学研究科教育学専攻体育学コース 博士前期課程 修了
NSCAジャパン 最優秀論文賞2018 森永最優秀事例報告賞 受賞
NSCAジャパン 最優秀指導者賞 パーソナルトレーナー・オブ・ザ・イヤー2021 受賞