加齢により衰える筋肉「加齢萎縮筋」


こんにちは!株式会社肉体改造研究所 代表の竹田大介です。

本日は、過去にアメブロで書いた「加齢萎縮筋」に関する記事をご紹介致します。

 

加齢萎縮筋・・・、恐ろしい名前ですが、残念ながら人間は、年をとる事によって筋肉が衰えてしまいます。

筋肉は年を重ねるとともに、筋肉を構成する筋繊維数の減少と筋繊維自体が萎縮してしまうことで、筋肉量が低下してしまいます。

筋肉は、成人で体重の約40%に達しますが、個人差はあるものの40歳から年に0.5%ずつ減少し、65歳以降にはさらに加速し、最終的に80歳までに30%から40%低下すると言われています。

収縮速度の速い速筋線維が萎縮しやすいため、持久力より瞬発力の低下が顕著に表れます。

衰えやすい筋肉は、

大腿四頭筋(モモの前)、大臀筋(お尻)、腹筋群、背筋群、上腕三頭筋(二の腕)です。

脚の筋肉が衰えれば歩行に影響し、お年寄りが歩行中につまづいて転倒してしまう原因になります。

しかし、高齢になっても筋トレを行うことで、筋力・筋肉量を維持・向上させることができます

お尻(大臀筋)、お腹(腹筋)、背中(背筋)、二の腕(上腕三頭筋)は、活動するためにはもちろん、美しいスタイルを維持するためにも、とても重要ですね!

美しく、活動的な老後を向かえるためにも、ぜひ日頃から体を動かし、できれば日常生活に筋力トレーニングを取り入れましょう!

 

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